ブロウラミネーションのメリットとデメリットを知ろう

最終更新日 2025年7月9日

まつげに対しては日頃のメイクでマスカラをつけたりビューラーを使う、つけまつげをつけるなどのことは当たり前のことのようになってきています。
さらにはまつげパーマを施したり、まつげエクステンションを付けるなど、様々な施術が受けられるようになりました。
近年ではまつげだけではなく、眉毛にも施術を行う人が増えてきていて、その一つが、ブロウラミネーションと呼ばれるものです。

ブロウラミネーションとは

ブロウラミネーションとはどのような施術なのかと言うと、眉毛の毛の流れを美しく癖づける最新技術です。
つまりはまつげパーマを眉毛に施すものといえばわかりやすいでしょう。
まつげの場合にはパーマにおいてくるっとカールをさせますが、このブロウラミネーションの場合には、下向きに生えた眉毛やバラバラな毛の流れを、横から斜め上に向けて一定にさせるものです。

ブロウラミネーション 商材

ブロウラミネーションのメリット

下向き眉毛が改善される

このブラウラミネーションの施術を受けることのメリットには様々なことがありますが、その一つ目にあげられることが下向き眉毛が改善されるということです。
なかには眉毛が下向きで悩んでいる人も多いことでしょう。
眉毛が下に向いていると、顔全体が下がって見えることにもつながります。
これはブロウラミネーションをすることによりわかった新たな視点とも言えます。
これまでは出来る限りのメイクの技術によって、眉山の高さを変えたり、全体の形を調整することによって、顔をあげて見せられるように工夫していました。
しかしこれからはブロウラミネーションによりこの役割を毛の流れで担うことができるのです。
下向きの眉毛が改善すれば、顔の見え方も大きく違うとわかることでしょう。

バラバラな毛の流れが整う

そしてバラバラな毛の流れが整うことも一つのメリットと言えます。
眉毛の毛の流れには個人差があり、眉頭から眉尻までキレイに生えそろっている人はなかなかいません。
多くの人は癖があったり、つむじなどのように生え方に癖を持っています。
この施術はストレートパーマのようなものであり、全体の毛の流れを整えることができ、眉毛自体を美しく見せることができるのです。

濃さのばらつきを均一にできる

三つ目は濃さのばらつきを均一にできることが挙げられます。
眉毛をよく見ると分かりますが、濃い部分もあれば薄い部分があります。
部分的に毛の量や長さが違うことが原因で、このようなばらつきができてしまいます。
しかし施術後にはこれが全て均一に見えるのです。
このようなことから眉のメイクが非常に楽になることでしょう。
常に毛の流れが整っている為、いつでも綺麗に見える効果が期待できます。
一般的に日本人の眉毛は、下向きに生えている人が多いです。
長さも生えそろっていない人が多く、特に年齢を重ねるとだんだんと薄くまばらになってしまいます。
若い世代であればオシャレ感覚で取り入れ、40代以上であれば気の流れを整えることを目的に施術を受けるのも良い方法です。

ブロウラミネーションのデメリット

効果には個人差が大きい

このように数多くのメリットがあることがわかりましたが、反対にデメリットがあるのも事実です。
デメリットの一つに挙げられることは、できる人とできない人がいて、効果には個人差が大きいことが挙げられます。
そもそもこの施術は毛の流れを整える施術であることから、そもそも眉毛がなかったり、施術が受けられる長さがなければ受けることができません。

太く短く剛毛な眉毛である場合にも向いていない

また太く短く剛毛な眉毛である場合にも向いていないと言えるでしょう。
施術ができたとしても、効果が感じにくかったり、持続性が悪くなる可能性もあります。
眉毛の量や長さがそれなりにあり、毛質も柔軟性がある人はこの施術が向いています。
パーマにも同じようなことが言えますが、かかりやすい人もいればかかりにくい人もいて、効果が持続する人もいればすぐに取れてしまう人など様々です。
個人差が大きいことは、大きなデメリットと言えるでしょう。

サービスを受けられるサロンが少ない

そしてまだまだサービスを受けられるサロンが少ないこともデメリットとなります。
これは最新技術であること言えのデメリットですが、提供するサロン自体が少ないので、せっかくこの施術を知っていたとしても、サービスを受けることができないのです。

【まとめ】ブロウラミネーションを自分で試してみる

どうしても周りにサロンがないのであれば、自分で試してみるのも一つの方法と言えるでしょう。
セルフでは難しいのではないかと思う人もいるかもしれませんが、近年では動画などでも投稿されているものも多く、このようなものを参考に、自分のペースで学ぶことができます。
DIYのキットも販売されているので、このようなものを購入して挑戦してみるのもよいでしょう。
やり方はクリーム1をブラシにとって、上向きに塗布していきます。
ラップをして10から15分ほどおいたら、最後にきれいに拭き取りましょう。
この時点ではまだふわふわして固定されていない状態です。
ここからクリーム2を塗布して、ラップをして10から15分おきます。
最後に再び綺麗に拭き取りましょう。
ラップをのせる際に気が歪んでしまうとその通りの癖がついてしまう為、十分に注意しましょう。