最終更新日 2025年7月9日
(1)長時間の移動でも魅力的な船旅
日本は、海に囲まれたところですので船旅ができる場所がたくさんあります。
太平洋や日本海などでは多くのフェリーが出ていますので国内で気軽に船旅を楽しむことができるでしょう。
そもそも、船で行こうとしている人は旅を楽しむことが目的です。
例えば、東京から北海道まで船旅をしたい場合には20時間以上の時間がかかることも考えられます。
ですが、飛行機で行けばたった2時間程度で到着できるわけです。
なぜ10倍程度の時間をかけるかといえば、それは船にしかない旅の魅力がそこにあるからです。
急いで現地に到着することも大事ですが、ときには時間を忘れてゆっくりと日常ではアジアえない空間を体験することも大事になるわけです。
船旅をするためには、まずチケットを購入する必要があります。
チケットは、その船を所有している会社で購入することが可能です。
部屋にもさまざまな種類がありますが、一番安い部屋が雑魚寝の部屋です。
この部屋を利用する場合には、料金がそれほどかからないものの、あまりプライバシーがありません。
友達など数人で旅行する場合にはこの方法で無理かもしれません。
後、家族旅行する場合も、あまりお金をかけたくない場合にはそのようなところをとるのがよいでしょう。
通話、座席が結構ありますのでそう簡単に売り切れることはありませんが、繁忙期など売り切れてしまうことがあるため2カ月以上前から予約をしておくのがよいかもしれません。
(2)フェリーの部屋とフェリー内の設備
次に、相部屋のような形でベッドが用意されているところがあります。
2段ベッドがいくつかあり、それぞれ自分のベッドを見つけてそこに寝泊まりすることになるわけです。
カーテンで占められますので、一番安いところに比べればかなりプライバシーを保つことができるわけです。
基本的に、一人で旅行する場合などはおすすめになります。
カーテンを閉めさえすれば、完全に個室になりますので安心といえるでしょう。
その次のランクは、おおむね個室になります。
個室といっても、4人部屋ぐらいが基本になるでしょう。
ベッドが4つ置いてあり自由に使っているのがポイントです。
ただ、二人で利用する場合には相部屋になる可能性がありますので注意しなければならないです。
場合によっては、二人用個室などもありますのでそちらを利用してみるのもよいでしょう。
ただし、二人用個室になると料金が高くなる傾向があります。
さらに最上級の部屋には、スイートルームと呼ばれるものがあり大きな窓に広いベッドが置かれているのがポイントです。
室内に触るなどもありますので、いつでも好きな時にシャワーを浴びることが可能です。
トイレなども、室内にありますのでわざわざ外に出る必要がありません。
設備としては、レストランがいくつかあります。
本格的な和風レストランや洋風レストランなどもありますが、家族で行く場合などがやはりバイキングが一番人気といえます。
なぜ一番人気なのかといえば、好きな物を好きなだけ食べることができるからです。
料金は若干割高になりますが、ホテルなどで食べていると考えれば特に高く感じることはないでしょう。
(3)自家用車を積み込むときには事前準備を!
船旅につきものなのが、お風呂場になります。
基本的には、大浴場になりますので美しい景色を見ながらゆったりとおふろに入ることができる点はこれ以上にない幸せといっても過言ではありません。
ただ、日本海などでフェリーに乗る場合、冬場は特に船が大きく入れることがありますので気をつけなければならないところです。
おふろは、基本的に利用するのは自由になっています。
タオルなどは、貸し出しをしていますので特に購入する必要などはりません。
後は、子供から大人まで楽しめるゲームセンターがあります。
本物のゲームセンターと同じぐらいの広さがある船もあり、そこに何時間かいても決して飽きることはないでしょう。
それに付随して、カラオケボックスや卓球ができる場所などもあり非常に充実した時間を過ごすことができます。
船のデッキに出ると、外の空気をすることができます。
外の空気は非常においしいですが、冬場はとても寒くなることに注意をしましょう。
大きな不利になると、船の中でイベントが行われることも少なくありません。
例えば、ビンゴ大会などが行われることがあるため、気軽に参加してみましょう。
不利になれば、自動車を運ぶことができるため、そのまま北海道などに行く時自家用車で現地まで行くことができるのが大きな魅力です。
自家用車は一台\20000から\30000ぐらいお金がかかります。
乗船前にはあらかじめ手続きを済ませて、自家用車を積み込む準備をしておかなければなりません。
車高の高さなども決められており、あまり車高が低いようだと船の中に乗せることができませんので改造している場合は元に戻さなければいけないです。
自動車専用の場所とそうでない場所があるためならぶ場所を間違えないようにしなければなりません。
基本的に、看板などがありますので間違えることはないです。