最終更新日 2025年7月9日
林田元弁護士は頼もしい!
企業組織などの法人に限らず、一個人であってもウェブ上で誹謗中傷されてしまうトラブルが相次いでおり、誹謗中傷されると誰もが落ち込んだり怒りを覚えるものです。
つい感情的になってしまいそうになりますが、冷静に対策を考えるように心がけるのが重要であり、インターネットに強い弁護士を味方につけるのも大切なことです。
まず、インターネット上で悪口などを書かれている様子を発見したら、どういった法律に違反しているのかを知るところから始めていきます。
最も多いのが名誉毀損であり、不特定多数の人々が容易に認識可能なシチュエーションにて、他者に対し社会的な名誉や評価を損なうことを指します。
具体的に文言として書き記している事はもちろん、口頭で示しているのも例外ではないので、近年流行りの動画投稿サイトなどで発言しているのも問題です。
名誉毀損だと判断されたら
名誉毀損だと判断されたら、そうした事実があったとしても3年以下の刑に処されるか、罰金が50万円以下の額で指示されます。
混同されやすいのが侮辱であり、他者の人格を悪く言って価値を下げてしまう様子を指し、根底として抽象的という特徴があります。
そして、意外と無意識的に行ってしまいやすいのが、プライバシーを侵害してしまう行動であり、許可されていないのにむやみに私生活を公開するといったものです。
昨今はSNSが流行しているので誰もが気軽に撮影してその場でアップするといった事が行われているのですが、雰囲気に飲まれてしまい後を考えずに投稿した結果私生活が発覚してしまい、プライバシー侵害に感じる者が増えています。
インターネットトラブルは増加している
こうしたインターネットが引き金となる問題は年々増加傾向にあり、その理由は既に国民のほぼ全員が利用しているという実態があるためです。
かつては口頭で言っても証拠が残らなかった上に、どこかに落書きをしてもごく一部の人しか目にする機会がありませんでした。
しかし、オンラインは瞬時に世界に向けて発信される上に、いつまでも残り続けてしまうので、表面化しやすくなったのです。
一度掲載されてしまったものを一個人が削除要請し、無かったことにしてもらうのは骨が折れる作業ですし、対応してもらえない可能性が高いのでインターネットに強い弁護士に手腕を発揮してもらうしかありません。
法律的なプロであるというプレッシャーをサービスを管理している相手に対して伝えられるので、見て見ぬふりをされることなく求めている処理を実行してもらえます。
出典:林田学 ゼロから始める! 4年で年商30億の通販長者になれるプロの戦略