最終更新日 2025年7月9日
注文住宅は、理想やこだわりに気をとられがちになり、全体的なバランスやそのほかの部分はどうしても盲点になりがちです。
そういった盲点が大きな失敗の元となってしまいますので、細かい部分のことばかり考えずに全体的なバランスなどもよく考えて、なおかつこだわりも実現できるよう、しっかり専門家と相談していきましょう。
注文住宅によくある失敗例としては、まず部屋の広さの問題が挙げられます。
ちょうど良い広さにしたつもりでも、実際に家具を入れて生活してみるとテレビが近すぎたり収納とドアがぶつかってしまうなど、広さに関する失敗例が多くあります。
キッチンなども、広く使いたいからとこだわったつもりが炊飯器や電子レンジ、冷蔵庫などを入れたら思ったほどの広さが確保できなかったといった話もあります。
部屋だけではなく駐車場や自転車を置く場所など外のスペースや、玄関なども広さをよく考えておきましょう。
そして収納や設備に関してもいろいろな失敗がみられます。
広めのクローゼットを作ったつもりがドアが狭く不便、たくさん入るように床下収納を大きくしたら深すぎて逆に使いにくい、コンセントと家具の位置関係、照明の数が足りなかったり多すぎたりなど挙げればキリがありません。
こういった、建てて実際に生活してみなければ気付かないような失敗例はたくさんあります。
小さなことのようにも感じますが、実際にそこで毎日生活するには不便になるということも多いですから、できる限りこういった失敗例を参考にして住みやすい注文住宅を建てたいですね。
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