最終更新日 2025年7月9日
ひと言で「肩こり」とは言ってみても、人によってその度合いは変わりますし、症状の出ている範囲にも大きな差があるものです。
自分の状態を把握して、それに応じた正しい対処をすることが大切になってきますので、まずは自己分析から始めてみましょう。
それでは、普段の生活で、姿勢や歩き方などを改善することで治せるレベル、一番軽いレベルの肩こりから確認してみます。
症状としては、首や肩にちょっと固さを感じる。
普段から肩こりを感じるわけではなく、時々によってというレベル。
この程度であれば誰でも起きうるレベルで、まだ肩こりの症状そのものは慢性化していないため、この段階なら日常生活の姿勢や歩き方などに気を配るだけで、改善できることも多くあります。
次に、食生活の見直しやエクササイズ、肩や首に負荷を掛けないよう意識するなど、より積極的なケアが必要になる、少し重い肩こりの症状を見ていきます。
夜になると肩こりや肩、首あたりの張りがひどくなるような気がする。
肩こりと目の疲れ、両方の症状が出ている。肩こりは常時感じる状態。
時々偏頭痛を起こしてしまう。
以上の症状は、ある程度肩こりが体に定着した状態で起こってしまうものばかりで、肩こりが今後悪化していく可能性があると言えます。
ただし、治せないレベルというわけではないので、日頃から積極的にケアを行うことで、自力で改善・解消できる見込みが高いといえます。
最後に、病院で診療を受けたほうがいいレベルの症状を挙げていきます。
首や肩が引きつるように痛い。
朝起きた時の肩こりがひどい。
痛みだけではなく、しびれを感じる。
ここまでくると、専門的な治療を受けるのが一番です。
別の病気が原因となっている可能性もあるため、その発見という意味でも、医師に診てもらうことをおすすめします。
筋肉がこわばる→循環不良が起きる→さらにこわばる→痛みを伴い自力では容易に改善できない、というサイクルに入る前に、適切な処置が必要です。
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