看板に惹かれて入ったカフェは運命のカフェ

最終更新日 2025年7月9日

女性にとってスイーツは楽しみですし、同じくらいに今の時代はやっていうのは、女子同士のカフェ巡りではないでしょうか。

こんなふうにのんきにカフェを楽しむようになれたのも、運命のカフェに出会えたためです。

平日は会社員として業務をバリバリこなしているわけですが、だんだん残業が多くなってきて、すっかり疲れるような毎日に変わってしまいました。

入社当時のキラキラは何処へやら、月曜日は憂鬱ですし、夕方からはそのまま残業へスライドの生活です。

大学時代は友人たちと、話題のスイーツのお店へ足を伸ばしたり、美味しいカフェラテの飲めるお店へ出かけたり、今考えてみても優雅な日々を送っていたものです。

大学時代に余りにも楽しい思いをしたので、社会人になってから一気に現実を突きつけられたような感じです。

でも激務の中で働いていても、大学時代の楽しかったスイーツやカフェ巡りの醍醐味は、忘れることなどできないのです。

週末は疲れて寝てばかりの生活に、まだ若いのにこれではいけないと思い立ちました。

そこで久しぶりに大学時代の友人と連絡をとり、久しぶりに少し足を伸ばして、遠くのカフェに行くことにしたのです。

余りにも久しぶりに出かけて、しかも道に迷ってしまい、目的のカフェにはなかなかたどり着けないでいました。

実はその時、本来行くカフェとは、全く逆方向に進んでいたのですが、方向音痴の2人には気が付く余地もなかったのです。

でも大学時代の友人と歩いてしゃべるのは楽しくて、いつしか街並みを楽しみながら、散歩をしておしゃべりをしているのが楽しくなったのです。

そのうちに並木通りになって、緑がきれいと話していたら、すごく可愛い看板を見つけたのです。

そこは小さいお店でしたが、女子のハートを撃ち抜くような、とても可愛カフェだったのです。

優しそうな感じの良い女性スタッフが出てきてくれて、この街に来た事情まで話してしまいました。


出典:大阪で看板を作るなら店舗看板の「看板娘」

ここから反対方向に目的のカフェはあることを教えてくれて、わかりやすい地図まで書いてくれたのです。

疲れているでしょうからと、お水まで出してくれて、そのままそのお店でお茶をすることいしたのです。

落ち着きのあるおしゃれなカフェであり、海外のカフェにいるような雰囲気でした。

素敵な看板に惹かれて入ったものの、そこは大ヒットのカフェとなりました。

日頃の疲れもすっかり癒されましたし、コーヒーもケーキも感動物の美味しさで、まさに運命のカフェとなったのです。

アメリカンサイズのドーナツと看板

日本人は本当に食べることが大好きであり、もはや貪欲なレベルで、美味しい物上表には、アンテナが働きまくるのだと思います。

テレビをつければ、グルメ番組や料理番組を放送しない日はないです。

ニュース番組他バラエティー番組でも、日本中のあらゆる美味しいものの情報を流しているので、次は何が人気になるのかも楽しいですし、休日にはテレビで見た美味しい食べ物を食べに、遠くまで出かけようと計画をしたりします。

ニュース番組を見ていたら、都会に海外からやってきた大手のドーナツ屋さんがオープンするニュースを見ました。

サイズも大きくてボリュームもあって、いかにもアメリカンスタイルのカラフルなドーナツであり、声が大きい上に美味しいというので、そのニュースを見てから気になって仕方がなくなりました。

日本位はまだ1つしかそのドーナツ屋はないということで、ニュースを放送した当時は、なかなか巨大ドーナツを手に入れるのも大変だったようです。

そんなニュースから随分経過してから、都会に遊びに行く機会があって、何やらおしゃれなグリーンの看板を目にしたのです。

その時すっかり忘れていたのですが、その大きな看板には、テレビニュースで見たカラフルなドーナツが描かれていたのです。

たまたま歩いていた場所が、まさにそのアメリカから来た大人気のドーナツショップだったのです。

テレビで放送をされてから、随分時間は経過していましたが、それでも人気はあるので行列ができていました。

見つけたからには、その人気巨大カラフルドーナツを、食べないわけにはいきません。

そこで行列に並んで、かなりの長い列でしたが、楽しみに順番を待っていました。

大人気遊園地のアトラクションに乗るために、長い行列に並んでいるような気分で、だんだん疲れも出てきました。

するとその店のスタッフが出てきて、大きな箱から何やら行列の人に手渡しています。

なんと、その店のプレーンタイプの普通サイズのドーナツを、無料で配っていたのです。

もちろん私も1個、プレーンドーナツをもらって、行列に並びながら、周りの人同様に美味しくいただきました。

さっきまでの行列の疲れは飛び去って、それからはあっという間に自分の番がきたように思います。

ショーケースに並んだアメリカンドーナツは、種類が多くて大きくて、これまで見たことないようなドーナツばかりでした。

すでに1個食べていましたが、家族の分とたっぷり購入して、実家でもたっぷり食べました。